管理職向けキャリア研修|本人のキャリア自律と部下のキャリア支援スキルUP

管理職には、部下のキャリア形成を支援する役割が求められる場面が増えています。しかし、傾聴やコーチングのスキルを学ぶだけでは、十分な支援につながらないケースも少なくありません。背景には、管理職自身がキャリア自律を実感できていないという課題があります。

記事では、管理職にキャリア研修が必要な理由や、管理職向けキャリア研修の内容、実施する際のポイントを解説します。

管理職にキャリア研修が必要な理由

管理職自身のキャリア自律

今の管理職世代は、年功序列や終身雇用を前提とした働き方の中でキャリアを積んできたケースが多く、自分自身のキャリアを主体的に考える経験や意識が薄いことも少なくありません。

さらに管轄組織の成果と人材育成という重いミッションを抱える中で、プレイヤーとしての動き、部下のメンタルケア、ハラスメント対策、部下のキャリア支援など、管理職に求められる業務は増える一方であり、立ち止まって自身のキャリアのことを考える余裕を持てていない管理職も多くいます。部下のキャリア支援を求める前に、管理職自身がキャリア自律しているか見直し、支援する必要があります。

部下のキャリア支援

管理職には、部下からのキャリアに関する相談に応える役割が求められます。これを実現するためには、傾聴やコーチングといったスキルも必要ですが、同時に管理職自身がキャリア自律を実感していることが重要です。自分自身が納得感を持ってキャリアを歩んでいなければ、部下への支援も表面的なものになりがちです。

管理職向けキャリア研修の内容

管理職のストレスケア

管理職は、業績責任とマネジメント業務の両方を担い、ストレスを抱えやすい立場です。まず自身のストレスの状態に気づき、適切に対処する視点を持つことが、部下支援の土台になります。カウンセラーやキャリアコンサルタント等が保持すべき3つの状態として、「受容」「共感的理解」「一致」と言われます。管理職が自身の内面をきちんと言語化し、ストレスケアしておかないと、部下のケアは出来ません。

管理職自身のキャリア自律

これまでのキャリアを振り返り、自身の強みや価値観を再確認する機会を提供します。管理職自身が自分のキャリアに納得感を持ち、キャリアビジョンを持つことが大切です。自身がキャリア自律しているからこそ、部下への適切な問いかけやアドバイスができるでしょう。

部下のキャリア支援スキル習得

部下のキャリア支援に際しては、傾聴やコーチングの基本的なスキルを学ぶことも大切です。同時に管理職自身が「質の高いキャリア支援」を受けることも大切です。自身が質の高い1on1やコーチング、キャリア面談などを受けたことがなければ、研修で習ったスキルだけで質の高い1on1を提供することは困難です。逆に言えば、管理職へのキャリア支援は、管理職自身のキャリア支援スキルの向上にもつながります。

管理職向けキャリア研修を実施する効果

管理職向けキャリア研修を実施することで、管理職自身が自身のキャリアへの納得感を持ちやすくなり、部下へのキャリア支援力も向上します。また組織の上と下をつなぎ、現場の業績を取りまとめる管理職のエンゲージメント向上は、組織の業績また活気に結びつくでしょう。

管理職向けキャリア研修を成功させるポイント

研修前後での個別面談

管理職のキャリア自律を促すうえでは、研修だけでなく、プロによる傾聴やコーチングを実際に体験してもらうことが大切です。研修の前後に個別のキャリア面談を組み合わせることで、管理職自身が「支援される側」としての体験を持つことができます。

また管理職の世代になると、プライベートの状況も様々です。研修だけではケアできない、また同僚などにも本音を言えないことも多々あります。研修を気づく・考えるきっかけとして有効活用するために、前後での個別面談が大切です。

1on1や傾聴スキルとの連動

管理職は、部下のキャリア支援、エンゲージメント向上のミッションも担っています。管理職自身が質の高い1on1や傾聴、コーチング等を体験するタイミングで、管理職自身の1on1に関する能力を磨くと良いでしょう。

Kakedasのキャリア研修

株式会社Kakedasでは、「強み」を軸にしたキャリア研修と、国内最大級のキャリア面談プラットフォーム「Kakedas」を組み合わせた、キャリア自律支援プログラムを提供しています。管理職自身がキャリア面談を体験することで、部下への支援スキルも実感を伴って身につけることができます。

「Kakedas」は、国家資格キャリアコンサルタントの登録者数5,005人(2026年8月5日時点累計)という国内最大級の登録数を誇るキャリア面談プラットフォームです。登録者の中から選抜された約300人が面談を担当し、管理職やマネジメント経験を持つキャリアコンサルタントも多数在籍しています。

さまざまな年代・性別、業界・職種・キャリア経験を持ったキャリアコンサルタントがいるからこそ、ここまでのキャリアを築いてきた管理職も胸襟を開いて、本音を話し、内省することができます。

【Kakedasキャリア自律支援プログラム】
https://corp.kakedas.com/product/career_autonomy_program

よくある質問

Q1. 管理職向けキャリア研修は傾聴・コーチング研修と何が違いますか?

傾聴・コーチング研修はスキル習得が中心ですが、管理職向けキャリア研修では、管理職自身のキャリア自律を促すものです。管理職自身が納得感を持ってキャリアを歩む、また描いていることが、部下の1on1やキャリア支援の実効性を高めます。

Q2. 管理職自身がキャリア面談を受ける必要がありますか?

はい、おすすめします。管理職自身がプロの傾聴やコーチングを体験することで、部下との1on1等でも研修で身につけたスキルを活かしやすくなります。

Q3. 忙しい管理職でも実施できますか?

管理職の多忙さを踏まえ、短時間かつオンラインで完結する形式を選ぶことをおすすめします。研修と個別面談を無理のない範囲で組み合わせることが継続のポイントです。

まとめ

管理職向けキャリア研修は、管理職自身のキャリア自律を促すことに加えて、部下のキャリア支援スキルを高めることにもつなげたいものです。傾聴やコーチングのスキルだけでなく、管理職自身が納得感を持ってキャリアを歩んでいることが、部下のキャリア支援や1on1の質を左右します。

研修の効果性を高めるうえでも、キャリア支援のスキルを向上させる上でも、研修前後の個別面談で管理職自身がプロの傾聴やコーチングを体験することが有効です。管理職向けキャリア研修を検討している企業は、お気軽にご相談ください。

【Kakedasキャリア自律支援プログラム】
https://corp.kakedas.com/product/career_autonomy_program

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