INTERVIEW

Kakedas利用者の声。
「いい意味で予想外なクライアントや案件との出会い」がある楽しさ面白さ
KakedasWorksを利用されたキャリアコンサルタントの声をお届けします。

10年以上HR関係のお仕事をされてきて、「仕事が楽しい」という福嶋さんにお話を伺いました。会社員として本業もあり、家庭では2人の子育てをする傍ら、KakedasWorksでの副業の仕事を「すごく面白い」と話される福嶋さん。Kakedasに登録した理由や、実際に利用してみて感じるKakedasWorksの魅力について伺ってみました。
今回インタビューした方
福嶋 優子 さん
新卒で人材・教育系会社に入社後、4年ほど法人営業に従事。異動を経て、新卒・中途採用人事担当、研修開発、人事制度構築に約5年、企業広報・キャリアアドバイザーに約3年従事。現在は、現職場のキャリアアドバイザーチーム主任として、日々3~4名の方のキャリア面談を行う傍ら、Kakedas・KakedasWorsを通じて副業も行っている。

プロフィールについて、お教えください!

新卒で人材派遣会社に入社し、法人営業を経験しました。4年後、人材開発部門に異動になり、新卒中途採用・研修設計・人事制度に関わる仕事をしてきました。職業選択をはじめとする人生の転機において、経験だけでなく知識を持って人の話を聞いたり、サポートしたりできる人になりたい。そうした思いから、2014年にキャリアに関する民間資格を取得するに至りました。2019年には、国家資格の申請をしてキャリアコンサルタントとなりました。

これまで、女性のキャリア支援面談を500名以上、入社3年目前後の若手キャリア面談を50名以上、学生面談を200名以上行ってきました。現職では、キャリアアドバイザーチーム主任として、日々3~4名の方のキャリア面談を担当しています。

プライベートでは、4歳のやんちゃな男の子と、0歳のぷくぷくな女の子の子育てもしています。よろしくお願いします。

HR関係のお仕事をずっとされてきた中で、Kakedasに登録したきっかけについてお話しいただけますか?

Kakedasは、キャリコンの友人から紹介いただいて知りました。元々キャリアコンサルタントを取得するに際して学んだことを社内実務のなかで全く活かせていないという訳ではなかったのですが、より経験の幅を広げたいと思い登録しました。仕事柄、面談をする機会はあったものの、初めてお会いする方に対してキャリアカウンセリング・キャリアコンサルティングを提供する機会は中々なかったので、副業でそういった経験や実績を積みたいなと思っていました。

あとは、仕事がすごく好きで働いていたのですが、社内からの評価イコール自分の価値のように捉えがちになっていると感じていたことも、登録した理由の一つかもしれません。職場の人でも家族、友人でもない、第三者と話す機会を求めていたような気がします。

Kakedas登録後、KakedasWorksのお仕事も受けてくださっています。利用されてみて、いかがですか?

まずKakedasでは、今まで自分が担当してこなかった業界業種の方と面談することができて、本当に知見が広がりました。年齢も20代の方から役員の方まで、本当に幅広い方と面談させていただきました。始めはすごく不安がありましたが、経験を通じてキャリアコンサルタントとして学んだ基礎スキルが磨かれた感じがします。

KakedasWorksでは、大学生向けの就職支援講座に携わらせていただきました。実は、私自身、大学3年生のときにキャリコンの方にお会いして、自分自身の強みを発見できたり価値観が広がったりした経験がありました。それもあって、以前から大学生の就職支援にはずっと興味がありました。人事として就活生と関わる仕事をしていた時期もあったのですが、業務が変わって、直接学生の方とお話する機会が無かったので、業務委託・副業としてそうしたお仕事に関われたらとKakedasWorksで案件を見かけて応募しました。

実際に講座に携わらせていただいた際は、すごく楽しく、面白いと感じました。立ち話ではありましたが、学生の方から「自分は強みがないんですけど、どうすればいいですか?」「今インターンしているところがあり、そこで正社員として誘われているのですが、なんかちょっとモヤモヤしてるんですよね」といった相談に乗ることは、すごく楽しかったです。

Kakedas・KakedasWorks双方について言えることですが、プラットフォームであるということはすごく魅力的だなと思います。

キャリア相談にしても企業案件にしても、個人で案件を探すとなるとそもそも時間も労力もすごくかかります。実際のところ、会社勤めや子育てをしていると、中々そうした時間や労力を割きづらいということもあったので、営業活動をせずに、副業として興味のある仕事に携わることができたのはすごくありがたかったです。

いい意味で予想外なクライアントや案件との出会いがあることも、プラットフォームならではだなと感じます。私の場合、これまで女性との面談実績が多く、プロフィールにもそう記載していたのですが、想定とは異なる性別や年代のクライアントの方からのお申込もありました。それがとても新鮮でしたし、刺激になりました。Kakedasを利用せず自分だけでやっていたら、「できそう」とか「経験があるから」という理由でクライアントや仕事を選んでしまっていたかもしれません。

Kakedasを利用してみて、福嶋さん自身のキャリアイメージに変化はありましたか?

はい、ありました。キャリコンだけで生計を立てていくことは難しいかなと思っていましたが、Kakedasで経験を積めたことで、自分の知識や経験を活かして何かできたらいいなと思うようになりました。その一つとして、例えばキッズコーチングの勉強もはじめました。これもKakedasを利用するなかで、子育て中の方たちの相談により幅広く乗れたらと思ったことがきっかけでした。私自身、2児の子育てをしているので、子どもに実践したいとも思いまして。キッズコーチングの中では、子供の元々の気質や年齢にあった関わり方についても学びます。相談にのった方が、ご家庭で笑顔ですごせる時間が増えたり、少し気持ちにゆとりが出たりしたらうれしく思います。

最後に、福嶋さんにとってのKakedasの仕事のやりがいについて、教えて下さい!

私自身、仕事がもともとすごく好きで、仕事も家庭も楽しめる生活を大切にしているのですが、自分が心地いいと思える第三の居場所・サードプレイスのようなものも、とても大切にしています。友達でも近くのカフェの店員さんでもよいのですが、何か自分が心地いいと思える環境を誰でもひとつ持つことができたらいいなと思っています。

そういった意味で、Kakedasの仕事はある意味、第三の居場所・サードプレイスづくりに関われている実感があり、やりがいに感じています。これからも、そういったやりがいを大切にしながら、仕事も家庭も自分自身も楽しんでいけたら嬉しいです。

福嶋さん、貴重なお話をありがとうございました!

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