INTERVIEW
Q. Kakedasの導入を検討されたきっかけは何でしたか?
弊社では、キャリアオーナーシップ支援制度を導入しており、「自己理解」「キャリア選択」「学び」の3つのカテゴリに分けて従業員向けの支援を行っております。その中で、自己理解を深める手段として、社外キャリアカウンセラーの制度を導入しようと検討しており、該当するサービスがないか調べていたところKakedasのサービスに出会いました。
Kakedas含めて4つのサービスで検討していたのですが、サポート体制や運用のしやすさ、コスト面や導入実績、品質について、すべての項目で貴社のサービスが弊社ニーズと合致していたことが決め手となりました。
Q. 導入してどのような手応えがありましたか?
キャリアに関しては、社内相手だと言いづらい・聞きづらいことも多くあり、過去・現在・未来の自身をどう考えているかの深堀りをすることが難しい部分があります。その中で、「現在・未来のキャリアをどうするか」について、自己理解を深めるよい機会を提供できたと感じています。
利用した従業員からは、キャリアコンサルタントの方に第三者視点で客観的に話していただくことで気づきが得られた、という声が多かったです。具体的には、「自分の考えが言語化され、新たな気づきを得られた」、「自分でも気づいていなかった行動特性を言語化していただき、目から鱗が落ちた」「自分の強みや価値観を再認識でき、今後の仕事への向き合い方が変わりそう」等の声がありました。
今までキャリアオーナーシップ支援制度のうち、自己理解の領域は従業員任せになってしまっていた部分もあったため、その領域での支援がKakedasで実現できたことが一番良かったと感じております。
Q. 今後、どのようにKakedasを活用していきたいですか?
キャリアは時間の経過とともに変化していくものです。そのため、継続的に利用することで、各従業員がその時々の自分のキャリアや生き方などと向き合う機会として活用をしていければと考えております。
Q. どのような企業、担当者の方にKakedasの利用をおすすめしたいですか?
弊社では、会社方針として、キャリアは“自分自身のもの・自分で考えるもの”と考えています。弊社同様に従業員の方々へ自己理解を深める機会を提供したいという企業の方におすすめしたいです。