ストレングスファインダー研修、効果を高める進め方と企業向けプログラム

社員一人ひとりの強みを組織づくりに活かす手段として、「ストレングスファインダー研修」を導入する企業が増えています。診断を受けて資質を知るだけで終わらせず、研修を通じて資質を強みとして成果につなげる、チームビルディングに落とし込むことが、ストレングスファインダー研修の目的です。

記事では、ストレングスファインダー研修の内容や実施する効果、成功させるポイントを解説します。

ストレングスファインダー研修とは

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは?

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)は、米国Gallup社が開発した、個人の資質を34項目に分類して診断するツールです。資質とは個人の才能であり、無意識に繰り返される思考や行動のパターンです。私たちは診断を通じて、自分の上位資質を把握できます。ストレングスファインダー研修は、ストレングスファインダーの診断結果を土台に、資質を実際の強みとして活かす、またチームビルディングにつなげることを目的とした研修です。

資質を強みに変えて、パフォーマンスを向上させる

診断結果を受け取っただけでは、資質は抽象的な言葉のまま留まってしまいます。自分の資質を具体的な成功・失敗パターンに紐づけたり、資質の組み合わせを理解したりするプロセスを踏むことで、資質への理解が深まります。

そして、自身の資質を強みとしてパフォーマンスUPにつなげる、また資質が弱みになってしないようにマネジメントする。双方をトレーニングし、習慣化することで組織全体のパフォーマンス向上につながります。

またストレングスファインダー研修は「強み」に注目するからこそ、個人の自己肯定感・効力感が高まります。さらに同僚との共有、相互理解もスムーズで、チームビルディングにも強力な効果があります。

ストレングスファインダー研修の内容

資質とは何かを知る

研修の入口として、ストレングスファインダーの「資質」がどのようなものかを、実例を交えながら理解してもらいます。資質は「強み」そのものではありません。資質の位置づけを理解するとともに、抽象的な資質名を、日々の行動レベルでイメージできるようにすることが重要です。

自身の成功・失敗パターンを振り返る

過去の仕事を振り返り、うまくいった経験とうまくいかなかった経験に、自分の資質がどのように関わっていたのかを整理します。振り返りを通じて、資質の活かし方や、資質が空回りしてしまう場面への理解が深まります。

上司・同僚からフィードバックを得る

自分では気づきにくい強みの発揮について、上司や同僚からフィードバックを受ける機会を設けることも有効です。他者からの視点が加わることで、自分の資質についての理解がより明確になるでしょう。

トレーニングを決める

資質は、意識的に使う場面を増やし、トレーニングを重ねることで安定した強みとして機能するようになります。研修の中で、今後どのように資質を使うか、具体的なトレーニング計画を決めましょう。

チームビルディングにつなげる

資質への理解を、チーム全体の相互理解につなげることも、研修の重要な要素です。メンバー同士の資質の組み合わせを共有することで、チーム内での役割分担や協力の仕方への理解が深まります。また組織全体としてどういった傾向があるかを知ることも大切です。

ストレングスファインダー研修を実施する効果

自己肯定感とエンゲージメント向上

自分の資質を強みとして認識できるようになることで、自己肯定感が高まりやすくなります。自分の強みが仕事に役立っていることを実感できると、仕事へのエンゲージメント向上にもつながります。

チーム内の相互理解

メンバー一人ひとりの資質を互いに知ることで、チーム内の相互理解が深まります。資質の違いを理解した上で協力し合うことは、チームとしてのパフォーマンス向上に寄与します。

ストレングスファインダー研修を成功させるポイント

研修後のトレーニング設計

研修を1回実施するだけでは、資質は強みとはなりません。資質を強みとして発揮する、弱みにならないようにケアする、研修内で双方のトレーニングを日常生活に組み込むことが大切です。

個別面談との組み合わせ

集合研修だけでは、一人ひとりの状況に応じたフォローまでは踏み込みにくいものです。研修後の個別面談やコーチングを組み合わせることで、個々の資質の活かし方をより深く掘り下げることができます。またトレーニングを継続させるうえでも研修後のフォローアップが大切です。

Kakedasのストレングスファインダー研修&ストレングスコーチング

Kakedasでは、ストレングスファインダーの診断結果を「知る」だけで終わらせず、実際に「活かす」ところまで支援する研修とストレングスコーチングを提供しています。研修で資質の理解とチームビルディングを進め、個別のストレングスコーチングで理解をより深め、トレーニングを実践するプロセスを、専門のコーチと一緒に進めることができます。

研修とコーチングを組み合わせることで、資質の理解を組織全体に広げながら、一人ひとりの資質の活かし方をより深く掘り下げることが可能です。

よくある質問

Q1. ストレングスファインダー研修は何名から実施できますか?

研修の実施規模は企業の状況によって異なります。少人数のチーム単位から、部署・全社規模まで、目的に応じた実施が可能です。

Q2. 研修だけで効果は出ますか?

集合研修のみでも一定の気づきは得られますが、研修後のトレーニングや個別面談と組み合わせることで、資質の定着や活用がより進みやすくなります。

Q3. 診断を受けたことがない社員も参加できますか?

診断を受けていない社員がいる場合は、研修に先立って診断を受けてもらう必要があります。

まとめ

ストレングスファインダー研修は、社員一人ひとりの資質を、成功・失敗パターンへの紐づけや組み合わせの理解、トレーニングを通じて、実践的な強みへと育てていく研修です。研修後のトレーニング設計や個別面談との組み合わせによって、効果をさらに高めることができます。

社員の強みを活かした組織づくりを検討している企業は、Kakedasのストレングスファインダー研修&ストレングスコーチングにお気軽にご相談ください。

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